296号(第52巻第2号 2002年4月)

論文
遠藤ゆり子 「戦国期地域権力の歴史的性格に関する一考察―奥羽における大崎氏の位置付けをめぐって―」
小野崎克巳 「日光東街道の成立と助郷の変遷―下総国猿島郡諸川町・仁連町・谷貝町を中心に―」
中野  良 「陸軍特別大演習と地域社会―大正十四年、宮城県下を事例として―」
太田 秀春 「仙台藩の城郭にみる格式意識」
動向
清水 惠枝 「第二七回全史料協全国大会(長野大会)に参加して」
山中 雅子 「第二七回全史料協全国大会(長野大会)に参加して」
小泉 雅弘 「江東区の文化財保護推進協力員制度―地域に根ざした文化財保護をめざして―」
永原 慶二 「放射五号線計画と玉川上水の危機」
書評
村上  直 「木村礎著『村のこころ―史料が語る村びとの精神生活』」