302号(第53巻第2号 2003年4月)

論文
山本 秀夫 「近世瀬戸内の浦と地域経営―讃岐高松藩領引田村を事例に―」
松沢 裕作 「神奈川県の「大区小区制」と民会」
日比佳代子 「裁判にみる藩政組織の機能分担と日付職の役割―史料認識論的アプローチをもちいて―」
展示批評
杉山 正司 「合同企画展『中山道』をみて」
動向
外池  昇 「2002年度の陵墓をめぐる動向について―陵墓見学会参加記にかえて―」
尾崎 安啓 「第24回『陵墓』限定公開に参加して」
清水 邦俊 「学習院大学国際シンポジウム『記録を守り記憶を伝える
―21世紀アジアのアーカイブズとアーキビスト―』」
李 熙連伊 「(日韓人文学連合国際学術大会)に参加して」
石川 遼子 「旧真田山陸軍墓地見学会・シンポジウム参加の記」
高橋 浩明 「茅ヶ崎市下寺尾西方A遺跡の保存・活用をめぐって」
書評
保垣 孝幸 「大石学監修・東京学芸大学近世史研究会編『高家今川氏の知行所支配
―江戸周辺を事例として―」