今年の梅雨は、前線が停滞し長引きました。その影響で、熊本県を中心に九州、また中部、さらには全国各地で、豪雨による土砂災害や河川の氾濫が発生し、甚大な被害となりました。
このたびの災害に見舞われた会員の方々、関係者の皆さまに対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。
また先人が守り、地域に伝えられてきた諸資料も被害に見舞われたことをお聞きしております。それらの貴重な資料が無事に救出されますことを望みますが、なにより、皆さまの健康や日常の生活を取り戻されることが最優先です。
春先からの新型コロナウイルスが流行するなかでの災害は、二重のご負担であろうと、ご心痛のほどお察し申し上げます。少しずつ前に進んでいかれますように、心よりお祈り申し上げます。落ち着かれましたら、情報などお寄せください。
まずは、心よりお見舞いを申し上げます。
2020年8月
地方史研究協議会常任委員会