2018年度第69回(神奈川)大会 特別報告「円覚寺結界保存問題のその後と大蔵幕府跡の集合住宅建設について」

本会では、鎌倉円覚寺西側結界遺構の保存に関する運動に取り組んできています。またこのたび2018年8月19日付で、会長名をもって、宮田亮平文化庁長官、黒岩祐治神奈川県知事、松尾崇鎌倉市長に対し「鎌倉円覚寺西側結界遺構の保存推進に関わる要望書」を送付いたしました。

この鎌倉円覚寺西側結界遺構保存問題の動向について、新たに持ち上がってきております鎌倉市における大蔵幕府跡保存問題の動向とあわせて、馬淵和雄氏(日本考古学協会理事)に、本年度第69回(神奈川)大会の際に下記の日程で緊急に特別報告をしていただくことになりました。

 

日 時:2018年10月21日(日)12:00~12:10(予定)

*本年度第69回(神奈川)大会2日目の午前の部終了後

会 場:神奈川県横浜市 横浜市開港記念会館 講堂

報告者:馬淵和雄氏(日本考古学協会理事)

論 題:円覚寺結界保存問題のその後と大蔵幕府跡の集合住宅建設について