雄山閣 2004.10刊 A5判・349頁 6,300円 |
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第Ⅰ章 地域支配と民衆
工藤 弘樹 「糠部南部氏と波木井南部氏」
西野 隆次 「検地と年貢徴収―盛岡藩を事例として―」
本田 伸 「近世の北奥と藩領域―八戸藩・盛岡藩境絵図と藩境塚―」
中野渡一耕 「盛岡藩の藩牧と民衆負担」
第Ⅱ章 生産・流通と地域
工藤 竹久 「下北半島のアワビ貝塚」
高橋 美貴 「八戸藩の漁業政策と漁乞」
岩淵 令治 「八戸藩江戸勤番武士の購買行動と国元」
差波亜紀子 「近代八戸における洋雑貨商の鉄道利用」
第Ⅲ章 民衆思想と民間信仰
稲葉 克夫 「安藤昌益 八戸に現れる」
滝尻 善英 「寛保三年糠部巡礼札所の行基伝説」
櫻井徳太郎 「南部巫俗の風土と地域性―巫女と神子の生態と社会的機能―」