1 日 時:2017(平成29)年3月25日(土)12:50~(受付:12:20~)
2 会 場 :高崎市労使会館(高崎駅東口を出て左へ 徒歩5分)
群馬県高崎市東町80-1 電話 027-323-1598
3 テ ー マ:「加賀・能登と上州の交流」
4 開催趣旨
加能地域史研究会と群馬歴史民俗研究会―同時期に創設された二つの研究団体が共通の研究テーマを掲げ、それぞれの地域の特色を反映させた研究報告・討論を行うことにより、地域史研究を単なる「一地域」の事例報告にとどめることなく、日本史全体のなかに一般化してゆく方策を探るとともに、相互に交流と親睦を図り、地域史研究の進展と活性化に寄与したいと考えます。
5 日 程
司 会:岡 田 昭 二(群馬歴史民俗研究会幹事)
(1)開会挨拶・趣旨説明〔12:50~12:55〕
藤 井 茂 樹(群馬歴史民俗研究会幹事)
(2)基調講演〔12:55~13:40〕
佐 藤 孝 之(東京大学史料編纂所教授・群馬歴史民俗研究会幹事)
「加賀・能登から上州へ―近世における交流の一齣―」
(3) 研究報告〔13:40~15:40〕
報告① 鈴 木 英 恵(群馬パース大学・群馬歴史民俗研究会幹事)
「医療民俗学の創設―長岡博男と根岸謙之助の業績から―」
報告② 寺 口 学(能登町教育委員会)
「願成寺所蔵大般若経六〇〇巻と関東・高崎」
報告③ 板 橋 春 夫(新潟県立歴史博物館・群馬歴史民俗研究会代表幹事)
「葬式と赤飯―石川県と群馬県の事例から―」
(4) 質疑・討論〔15:55~16:35〕
パネリスト:鈴 木 英 恵・寺 口 学・板 橋 春 夫
座 長:飯 島 康 夫(新潟大学・群馬歴史民俗研究会幹事)
(5)閉会挨拶〔16:35~16:40〕
木 越 祐 馨(加能地域史研究会代表委員)
※終了後に、懇親会を予定しております。
主 催 群馬歴史民俗研究会・加能地域史研究会
後 援 上毛新聞社・地方史研究協議会・関東近世史研究会・群馬県地域文化研究協議会