第26回 史料保存利用問題シンポジウム
東日本大震災10年と史料保存―その取組と未来への継承―
主催:日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会
日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡評議会・日本アーカイブズ学会
チラシはこちら ⇒ 日本歴史学協会シンポジウムチラシ
日時:2021年6月26日(土) 13:30~17:30
オンライン開催〈参加費無料/先着順受付〉
参加登録用ウェブサイト https://forms.gle/EieasBhbUBme6YFL6
《開会挨拶》
若尾政希(日本学術会議会員/一橋大学教授)
《報告》
佐藤 大介(東北大学災害科学国際研究所准教授)
「被災史料・被災地と向き合い続けて考えたこと―宮城での活動の経験から―」
大和田侑希(福島県富岡町住民課係長)
「歴史資料保存・活用に関する行政職員が担うべき役割と可能性」
阿部 浩一(福島大学教授)
「ふくしまの資料保全活動の10年を未来につなげる」
《特別報告》
伊藤 一晴(国立公文書館上席公文書専門官)
「令和2年度アーキビスト認証の実施結果と令和3年度の取組について」
《コメント》
芳賀 満(日本学術会議会員/東北大学教授)
佐々木 和子(神戸大学大学院人文学研究科学術研究員)
《パネルディスカッション》
パネリスト:佐藤 大介/大和田侑希/阿部 浩一
司会:大友一雄(日本学術会議連携会員/国文学研究資料館教授)/熊本史雄(駒澤大学教授)
《閉会の挨拶》
中野達哉(日本歴史学協会委員長/駒澤大学教授)