2020年4月18日に開催予定でした第61回日本史関係卒業論文発表会を、下記の通り、2021年5月1日(土)、2日(日)の2日間、リモート形式(ZOOMを利用)で行います。ぜひご参加ください。
2021年5月1日(土)13:00〜16:30
宮脇啓(東京大学)
「近世前期大名家における政治的意思決定の構造 ―弘前藩四代藩主津軽信政を事例に―」
増田琴子(お茶の水女子大学)
「近世伊豆国淡島での石切―重寺村の動向を中心に―」
田中那樹(東海大学)
「シベリア出兵・撤兵政策と原敬」
岸本萌里(東洋大学)
「幕末対外問題と公家社会―「三条家文書」の海外情報史料を中心に―」
時田栄子(聖心女子大学)
「梶原景時の乱の再検討―「五壇法」を用いて―」
2021年5月2日(日)13:00〜16:30
大沼大晟(中央大学)
「幕長戦争下における広島藩領の民衆―芸州口戦場地域を事例に―」
村上博美(立正大学)
「明治前期における小学校制度―学制期の静岡県を事例に―」
野々山舜(立命館大学)
「愛知県対外硬派組織の動向―機関紙『時務日報』『愛岐毎日新聞』を中心にー」
吉村知華(昭和女子大学)
「戦後日本における被爆者意識の形成―一九六〇年代から一九八〇年代―」
親富祖顕吾(千葉大学)
「幕末期薩摩藩における琉球観―1840~50年代における対仏貿易構想を中心にして―」
*出身大学、報告タイトルは、2020年4月開催予定の時に提出されたものです。
なお、セキュリティ上の問題から、事前申し込みとさせていただきます。参加をご希望される方は下記の通りお申し込みください。当日午前中までに、ご連絡いただいたメールアドレスに、zoomの利用方法や注意事項、レジュメを添付してご連絡いたします。
【申し込み方法】
①ご氏名、②ご所属をご記入の上、下記メールアドレスにご連絡ください。
申し込み先:kenkyu■chihoshi.jp(地方史研究協議会研究小委員会)■を@に変えてお問い合わせください。
締め切り日:4月29日(水)
チラシはこちら→地方史研究協議会 企画例会〈第61回日本史関係卒業論文発表会〉のご案内