2022年度第7回研究例会(大分県地方史研究会との合同企画例会)(2023年9月16日)

日 時:2023年9月16日(土)13:00~16:45(開場12:30)
会 場:大分県立図書館第2・3研修室(大分県大分市王子西町14-1)
内 容:地域資料の保存と活用―大分から考える―
     松尾大輝氏「記録史料調査事業とデジタルアーカイブの活用(仮)」
     平井義人氏「学校資料の散逸を防ぐために(仮)」
     保垣孝幸氏「地域における資料の保存と活用―近年の地方史研究協議会の活動に沿って」

【趣旨】
地域資料をめぐる環境は大きな変動の時代に入っています。文化財保護法の改正(2019年)、文化観光振興法の制定(2020年)、博物館法の改正(2022年)など、地域資料の保存と活用をめぐる法環境は劇的な変化の最中にあります。地域資料の保存を実現しつつ、資料を損なわない形で最大限に市民による活用を実現し、さらに観光資源とすることが求められる、極めて難しい局面にあると言えます。このような状況のなかでは、地域資料の保存と活用をめぐる問題を、具体的な地域に即して検討・議論する必要があると考えます。そこで今回の例会では、大分を舞台に、地域資料の保存と活用の現状と課題を確認し、今後の可能性を展望したいと思います。

【参加申し込み方法】
参加をご希望される方は、下記の通りお申し込みください。

①ご氏名、②ご所属、③メールアドレスをご記入のうえ、9月10日(日)までに下記メールアドレスにご連絡ください。

kenkyu■chihoshi.jp(地方史研究協議会研究小委員会) ■を@に変えて送信ください。

参加希望者の方へは、詳細のご案内メールをお送りいたします。
ご案内のメールが届かない場合は、大変恐れ入りますが、上記アドレス(申込先)まで、ご一報ください。

【会場アクセス】
JR大分駅から 徒歩 約25分
        バス 府内中央口(北口)乗り場から、県立図書館行き乗車、「県立図書館前」下車すぐ
JR西大分駅  徒歩 約15分

※地震や天候などに伴う諸事情で、予定変更の場合があります。

チラシはこちら → 2022年度第7回研究例会のご案内