2021年度第5回研究例会(庄内歴史懇談会・ワッパ騒動義民顕彰会との合同研究例会)

【日時】2022年7月2日(土)13:30~17:00(開場13:00)
【会場】鶴岡市立図書館本館2階講座室(山形県鶴岡市家中新町14-7)
Zoomを利用してオンラインでも参加できます。

【内容】第62回庄内大会から10年―その後の成果と課題―
講 演 長沼秀明氏 「日本憲法史としてのワッパ騒動―庄内から東京へ、そして未来へ―」
報告1(本間勝喜) 「庄内藩の財政難」
報告2(今野 章) 「大会後の10年における庄内地域の郷土史関係の動向」
報告3(菅原義勝) 「致道博物館の酒井家入部400年記念事業」
報告4(大嶌聖子) 「地方史はおもしろい3『日本の歴史を問いかける―山形県<庄内>からの挑戦―』出版までの経緯について」
質疑・討論

【趣旨】平成23年(2011)10月に「出羽庄内の風土と歴史像―その一体性と多様性―」というテーマで地方史研究協議会庄内大会が開催されました。同大会の成果論集の中で、運営委員長だった星野尚文氏より「庄内の歴史をどのようにとらえるのか、また庄内の地域的特質は何なのかという問題を議論できたのは有意義であった(中略)、こうした動きが庄内でどのように展開されるのか、今後も見守っていきたい」との提言がなされました。これを受けて、平成29年7月1日には「第62回庄内大会から5年―その後の成果と課題―」と題して、鶴岡市郷土資料館と地方史研究協議会との合同研究例会が開催されました。今回は、さらにその5年後の状況を検証すべく、合同研究例会を開催します。また本年は、酒井家庄内入部から400年の記念の年でもあり、それに関わる報告も用意しました。

【参加費】無料

【参加方法】新型コロナウイルス感染防止対策等の観点から、事前申し込み制とさせていただきます。会場でのご参加を基本としますが、Zoomを使って講演・報告を同時配信させて頂く予定です。参加をご希望される方は左記の通りお申し込みください。なお参加者多数の場合は、リモートでの参加をお願いする場合があります。何卒ご理解の程宜しくお願いします。
【申込方法】①ご氏名、③ご所属、③ご連絡先、④参加方法(会場/リモート いずれかを明示)をご記入の上、下記メールアドレスにご連絡ください。
【申込先】kenkyu■chihoshi.jp(地方史研究協議会研究小委員会)■を@に変えてお問い合わせください。

【締切日】6月20日(月)