2007年度 第58回(高松)大会

大会テーマ 四国―その内と外と―

 

期 日 =2007年10月27日(土)~29日(月)
会 場 =サンポートホール高松 第一小ホール

第1日 10月27日(土) 午前9時10分開場
自由論題研究発表 午前9時30分~
①鴨頭 俊宏「近世瀬戸内海路をめぐる情報ネットワークの形成
―山陽~四国間における交換・共有のあり方を中心に―」
②山本 秀夫「近世瀬戸内の浦と水夫役」
共通論題研究発表 午前10時40分~
①山元 敏裕「古代山城屋嶋城について」
②上野 進・佐藤竜馬「中世港町・野原について」
公開講演 午後2時~
伊予史談会会長 武智 利博「海村の生活文化―漁民の交流と漁村形成の諸相―」
種智院大学学長 頼富 本宏「四国遍路と西国巡礼―その類似性と異質性―」
総会 午後4時30分~

 

第2日 10月28日(日) 午前9時10分開場
共通論題研究発表 午前9時30分~
③天野 忠幸「三好政権と東瀬戸内」
④津野 倫明「慶長の役における四国衆について」
⑤井上  淳「近世後期における書籍流通―大坂本屋と伊予― 」
⑥町田  哲「近世中後期における藍師後藤家の展開」
⑦柚山 俊夫「明治初期の「石鎚神社」と神仏分離」
⑧嶋田 典人「近代香川の農村社会と労働力移動」
⑨高橋 晋一「四国地方における祭礼山車の展開―文化交流史の視点から―」
共通論題討論 午後3時20分~(議長:胡 光・長谷川賢二・山崎 圭)
懇親会 午後6時~ 会場:オークラホテル高松

第3日 10月29日(月) 午前8時30分~
巡見
集合場所 ことでん「高松築港駅」前(8時30分集合)
①Aコース(高松城―瀬戸内海歴史民俗資料館―白峯寺―丸亀港<昼食>―<乗船>
―塩飽勤番所―笠島集落―<乗船>―高松港<解散>
②Bコース(高松城―高松港―<乗船>―笠島集落―塩飽勤番所―<乗船>
―丸亀港<昼食>―善通寺―旧陸軍第11師団司令部跡―讃岐国分寺―高松駅<解散>

主催
地方史研究協議会 第58回(高松)大会実行委員会

共催
香川歴史学会 四国中世史研究会

後援
香川県 香川県教育委員会 高松市 高松市教育委員会 丸亀市教育委員会 香川県文化財保護協会 朝日新聞高松総局 四国新聞社 毎日新聞高松支局読売新聞高松総局 山陽新聞社 NHK高松放送局 KSB瀬戸内海放送 西日本放送 OHK岡山放送

協賛
高松市歴史資料館 東かがわ市歴史民俗資料館 香川民俗学会 四国民俗学会香川県歴史博物館友の会高松市歴史民俗協会 東かがわ市歴史民俗資料館友の会 香川県高等学校教育研究会地歴公民科部会 阿波学会 考古フォーラム蔵本 徳島地域文化研究会 徳島地方史研究会 徳島地理学会 鳴門史学会 伊予史談会 愛媛県考古学協会 愛媛民俗学会 ソーシアルリサーチ研究会 愛媛資料ネット 高知海南史学会 土佐史談会 土佐民俗学会

特別協賛
香川県歴史博物館 財団法人松平公益会 瀬戸内短期大学瀬戸内・沖縄文化研究センター 財団法人高松観光コンベンション・ビューロー