2023年度 第73回（館林） 地方史研究協議会大会
共通論題：〝川合〟と「里沼」―利根川・渡良瀬川合流域の歴史像―
期 日：2023年10月21日（土）～23日（月）
会 場：日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール（群馬県館林市城町１‐２）
＊Zoomによるオンライン配信も行います。
＊Googleフォームでの受付は締め切りました。
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駐 車 場：会場横の駐車場（南面駐車場）、文化会館北の駐車場、尾曳稲荷神社南の駐車場（尾曳駐車場）のいずれかがお勧めです。この3箇所は無料です。
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書籍展示出店予定：（最新追加情報）
岩田書院（HP） 八木書店（HP） 宮帯出版社（HP） 戸田書店榛名店（HP）
第１日 10月21日（土） 9：15開場 9：45開始
■自由論題報告
「越後国奥山荘中条・黒川相論にみる大名裁判権」 新保 稔（東京）
「地理的条件と年貢制度 ―上野国高崎・安中・館林藩の田方年貢を事例に― 」 和田健一（群馬）
■公開公演（13：00～）
〝川合〟の町の地域研究 －「里沼」の前と後－ 群馬県地域文化研究協議会会長 前澤和之
消えた沼、残った沼 －近世館林の沼事情－ 東京大学名誉教授 佐藤孝之
■総会 15時50分～16時50分
第２日 10月22日（日）9：00開場 9：15開始
■共通論題報告
①“川合”における古代の交通と開発 高橋人夢(群馬)
②“川合”の在地領主－ 利根川・渡良瀬川合流域の拠点形成 － 長谷川明則(群馬)
③近世治水政策の地域的対応と地域意識―館林領普請組合の成立伝承を視点に― 小嶋 圭(群馬)
④邑楽郡における藻草・泥の採取と沼の「環境」への影響－十九世紀中葉～二十世紀初頭の多々良沼を中心に－ 坂本達彦 (埼玉)
⑤足尾鉱毒反対運動と“川合”・「里沼」地域―旧谷中村を中心に 中嶋久人(東京)
⑥戦間期における小麦生産と製粉業の発展―利根川・渡良瀬川合流域を中心に― 高柳友彦(千葉)
⑦ 水田の多様性と農業の変化－館林市域の事例から－ 永島政彦(群馬)
⑧水場の文化的景観にみる住民の大水対応と意識 宮田裕紀枝(群馬)
■共通論題討論（午後4時～） 議長：共通論題討論 議長:飯森康広(群馬)・鈴木耕太郎(群馬)・髙木謙一(千葉)
■懇親会 18：00～ 館林市文化会館１階 ニューミヤコホテル宴会場 会費6,000円
第３日 10月23日（月）巡見9：10スタート
■定員50名、参加費3,000円（昼食代・傷害保険料含む、事前申込制）
■館林駅西口 午前9時集合
多々良沼（多々良沼遺跡）→茂林寺（宝物館）・茂林寺沼→つつじが岡公園（つつじ映像学習館）→善導寺（本堂・榊原康政の墓）→善長寺（榊原忠次母祥宝院殿の墓）・城沼→〈昼食〉→解散午後2時頃
主催
地方史研究協議会 第73回（館林）大会実行委員会
後援
群馬県 群馬県教育委員会 館林市 館林市教育委員会 群馬大学 群馬県立女子大学 高崎経済大学
共愛学園前橋国際大学 國學院大學栃木短期大学 ㈱上毛新聞社 群馬テレビ㈱ ケーブルテレビ館林
協力
館林市観光協会
協賛
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 群馬県市町村公文書等保存活用連絡協議会
群馬県博物館連絡協議会 群馬県高等学校教育研究会歴史部会 群馬県高等学校教育研究会地理部会
館林市「日本遺産」推進協議会 群馬県地域文化研究協議会 群馬歴史民俗研究会
群馬歴史資料継承ネットワーク 群馬地理学会 群馬地名研究会 館林文化史談会 桐生文化史談会
利根川文化研究会 埼玉県地方史研究会 足利市文化財愛護協会 安蘇史談会 水場の風景を守る会
NPO法人足尾鉱毒事件田中正造記念館 アサヒ飲料㈱ 正田醤油㈱ ㈱日清製粉ウェルナ
㈱日清製粉グループ本社 製粉ミュージアム
■大会資料代 会員：1,500円 一般：2,000円 （土日共通・事前振込額有）
■事前申込制 申込締切 2023年9月29日（金） ＊Googleフォームでの受付は締め切りました。
申し込みフォーム 地方史研究協議会 第73回（館林）大会 参加申し込みフォーム (google.com)
※９月10日頃より～13日夕方にかけて参加申し込みフォームに不具合が生じておりました。お詫び申し上げます。
事前お振り込みの場合の金額は、下記の通りです。
大会資料代 会員 1,000円 非会員 1,500円 懇親会費 5,500円
事前お振り込み先 郵便振替 口座番号：00140－2－101366 加入者名：地方史研究協議会
■巡見参加申し込み
先着50名。 フォームで参加の回答の上、事前にお振り込みください。
巡見費 食事有：3,000円 食事無：2,000円
お振り込みの上、大会会場で記帳、巡見資料を受け取り、受付完了です。