大会テーマ 交流の地域史―ぐんまの山・川・道―
期 日 =2004年10月23日(土)~25日(月)
会 場 =高崎シティギャラリー コアホール
第1日 午前9時開場
自由論題研究発表(午前9時30分~)
①秋山 正典 「応永・永享期の関東における信濃小笠原氏の動向とその役割」
②久保 康顕 「近世後期上野国群馬郡の神職と修験者の動向」
③若林 秀行 「紀行文にみる明治初年の伊香保温泉
―「伊香保日記」の検討を中心に―」
④江崎 哲史 「明治20年代群馬県当局勧業政策担当部署についての研究」
⑤岡部 保信 「上州の地主岡部英信と農政の大家山崎延吉
―『弥栄の道』からの考察―」
公開講演(午後2時~)
井上 定幸 「峠を越えた人と物の交流―上信・上越国境を中心に―」
川名 登 「近世河川水運における利根川と淀川」
総会(午後4時30分~)
第2日 午前9時開場
共通論題研究発表(午前9時30分~)
①関 俊明 「天明三年浅間泥流で埋もれた畑跡
―群馬県山間部の畑地構造と「ツカ」―」
②若狭 徹 「北関東における弥生~古墳時代の地域間交流」
③関口 功一 「東山道「駅路」の成立」
④簗瀬 大輔 「国境河川地域の領主と権力」
⑤市川 祐樹 「近世上州における鋳物師の地域的活動と地域間交流」
⑥巻島 隆 「上州の飛脚問屋について―輸送・金融・情報―」
⑦松浦 利隆 「座繰製糸技術の全国普及について―上州座繰器を中心として―」
⑧永島 政彦 「群馬県における一山村農家の生業と交流
―吾妻郡吾妻町大柏木H家の日記から―」
共通論題討論(午後3時40分~) 議長:右島和夫・板橋春夫・西田かほる
懇親会(午後6時30分~) 高崎ビューホテル
第3日
巡見 コース
集合場所 群馬音楽センター前(集合時間8時30分)
コース 高崎陸軍墓地・龍廣寺→多胡碑→旧富岡製糸場→旧安中藩武家屋敷と安中教会→少林山達磨寺→高崎駅(16:50頃)解散
主催
地方史研究協議会 第55回(高崎)大会実行委員会
共催
群馬県地域文化研究協議会
後援
群馬県 群馬県教育委員会 高崎市 高崎市教育委員会 国土交通省高崎河川国道事務所 上毛新聞社 群馬テレビ エフエム群馬 ラジオ高崎 高崎市民新聞社
協賛
(財)群馬地域文化振興会 群馬県文化事業振興会 群馬県高等学校教育研究会歴史部会 群馬歴史民俗研究会群馬地名研究会 群馬地域史懇話会 群馬県立歴史博物館友の会 群馬歴史散歩の会 しみの会 高崎郷土史会大類歴史研究会 滝川歴史散歩の会 安中の自然と文化を学ぶ会 安中古文書学習協議会 大間々扇状地研究会