2006年度 第57回(静岡)大会

大会テーマ 東西交流の地域史―列島の境目・静岡―

期 日 2006年10月21日(土)~23日(月)
会 場 常葉学園大学 静岡キャンパス たちばなホール
資料代 第1日・第2日共通 1,200円

第1日=10月21日(土) 午前9時開場
自由論題研究発表 (午前9時30分~)
①小笠原春香「武田氏の駿河侵攻と徳川氏」
②相馬 伸吾「近世後期における民間宗教者の一考察―三河の徳本をめぐって―」
③青木 祐一「近世後期有力町人の動向と都市運営―駿府を事例に―」
④向井  晃「工部大学校と沼津兵学校の出身者」
特別報告 (午前11時50分~)
橋本 誠一「静岡県における公文書保有の現状と課題」
公開講演 (午後2時~)
「静岡県の西と東―考古学からみる―」
静岡県考古学会会長 向坂 鋼二
「地域史研究と広域調査」
神奈川大学外国語学部教授 福田アジオ
総会 (午後4時30分~)

第2日=10月22日(日) 午前8時30分開場
共通論題研究発表 (午前9時~)
①池谷 信之「アカホヤ火山灰下の共生と相克」
②大谷 宏治「古墳時代後期における東西交流の結接点『静岡』」
③森田 香司「今川範国と駿河・遠江」
④加藤 理文「静岡県における織豊系城郭の成立について」
⑤北村  啓「静岡県の中近世の水運」
⑥鍋本 由徳「二元政治下における『駿府』―人と情報の結節―」
⑦坪井 俊三「近世後期の秋葉信仰」
⑧鈴木 雅晴「近世後期西遠地域における文化・情報伝播」
⑨高柳 友彦「温泉観光地の形成と発展―戦間期の静岡県を事例に―」
共通論題討論 (午後4時~) 議長:厚地淳司・村瀬隆彦・平野明夫
懇親会 (午後6時~) 常葉学園大学 静岡キャンパス 学生ホール

第3日=10月23日(月) 午前8時30分開始
巡見  静岡駅南口 午前8時30分集合

東コース(静岡・清水)静岡→興津・清見寺→由比本陣・広重美術館・由比桜えび会
館(昼食)→清水港遊覧(乗船)→登呂遺跡→浅間神社→静岡駅

西コース(島田・掛川)静岡→岡部・常昌院→島田・大井川川越遺跡→金谷・諏訪原
城→お茶の郷(昼食)→掛川城→掛川駅(希望者解散)→静岡駅

主催
地方史研究協議会 第57回(静岡)大会実行委員会

共催
静岡県地域史研究会 静岡県近代史研究会 静岡県考古学会

協賛
伊豆史談会 蒲原宿の会 静岡県社会人体育文化協会・静岡県立博物館の開設を求める会 静岡古城研究会 静岡女性史研究会 静岡平和資料館をつくる会・静岡・竜南文化振興会 清水郷土史研究会 駿河郷土史研究会 駿河古文書会 駿府ウェーブ 戦国大名今川氏研究会・沼津史談会 三ヶ日町郷土を語る会

後援
静岡県教育委員会 静岡市・静岡市教育委員会 富士川町・由比町・由比町教育委員会 NHK静岡放送局 静岡新聞社・静岡放送